AI Guardrails評価

既存の入力制御、出力制御、ポリシー制御、例外処理を評価します。過剰ブロックや見逃しを確認し、業務利用に適したガードレール設計へ改善します。

項目内容
対象顧客既にAIサービス運用中の企業
内容入力/出力フィルタ、ポリシー、誤検知/見逃し評価
成果物Guardrails評価書、改善案、テストセット
価格目安50〜120万円

サービス別の確認イメージ

見逃しと過剰ブロックの両面を評価

ガードレールは強くすればよいものではなく、業務利用を止めすぎない現実的な調整が必要です。

見逃し攻撃的入力、機密情報出力、外部送信
Guardrails
評価
過剰ブロック正常な業務利用、必要な要約、許可済みデータ

このような課題に対応します

  • 既存ガードレールの見逃しや過剰ブロックを確認したい
    現在設定している入力・出力フィルタ、ポリシー制御、禁止ワード、DLP的な制御が、実際の業務利用でどの程度機能しているかを確認します。攻撃的入力の見逃しだけでなく、正常な業務利用を過剰に止めていないかも評価します。
  • 業務利用に耐える入力・出力制御へ改善したい
    利用部門や業務シナリオに応じて、許可すべき入力・出力とブロックすべき入力・出力を整理します。セキュリティを強めるだけでなく、業務利用を妨げない現実的なガードレール設計を提案します。
  • 例外処理と運用フローの妥当性を評価したい
    Prompt Injectionの試行、機密情報出力、ポリシー回避、外部送信などに対して、制御や例外処理が意図通りに機能するかを評価します。確認担当、改善サイクルまで含めて運用上の課題を整理します。

対象となるシステム・構成

  • 運用中のAIチャット
  • 社内LLM
  • RAG
  • 顧客向けAIサービス
  • AI Agent
  • 入出力フィルタを導入済みのAIアプリ
  • ポリシー制御を持つAI基盤

主な確認観点

  • 入力フィルタ
  • 出力フィルタ
  • ポリシー制御
  • 禁止データ
  • 機密情報出力
  • 誤検知
  • 見逃し
  • 業務影響
  • 運用ルール
  • 制御ルール
  • 例外処理
  • 継続評価用テストセット

対象外・別見積となる範囲

  • ガードレール製品の導入代行
  • DLP製品の設計・運用
  • AIアプリ全体の脆弱性診断
  • 法務レビュー
  • 24時間監視
  • SOC運用

ご準備いただく情報

  • 現在の入力・出力制御の概要
  • ポリシーや禁止データの定義
  • 代表的な業務シナリオ
  • 過剰ブロックや見逃しの懸念
  • 検証用アカウント
  • 運用ルールの確認方法
  • テストで扱ってよいデータ範囲

相談タイミング

  • AIサービス運用中
  • ガードレール導入後
  • 誤検知や見逃しが気になる時
  • 利用部門を拡大する前
  • 運用ルールや制御ルールを見直す時

成果物

項目内容
報告書Guardrails評価書、改善案、テストセットを、管理者向けサマリーと技術詳細に分けて提示します。
再現手順開発チームが確認できる入力例、前提条件、観測結果を整理します。
改善優先度技術的リスク、業務影響、対応難易度を踏まえて改善順序を示します。

進め方

01

既存制御の把握

入力フィルタ、出力制御、ポリシー、制御ルール、運用フローを確認します。

02

利用シナリオ整理

実際の業務利用、許可したい入力・出力、ブロックすべきデータや操作を整理します。

03

テストセット作成

誤検知、見逃し、Prompt Injection、機密情報出力、ポリシー回避の観点で評価用テストセットを作成します。

04

Guardrails評価

既存ガードレールに対してテストを実施し、過剰ブロックと見逃しの両面を確認します。

05

運用影響の評価

業務利用への影響、ユーザー体験、例外処理、確認担当のフローを評価します。

06

改善案と再評価方針

ルール調整、例外設計、運用ルール、継続評価の観点で改善案と再テスト方針を提示します。

料金目安

50〜120万円

料金は対象システムの規模、機能数、連携先、診断範囲、報告会の有無によって変動します。正式なお見積りはヒアリング後にご提示します。

診断情報の取扱いについて

診断業務で取り扱う設計資料、プロンプト、認証情報、RAG関連データ等は秘密情報として管理します。これらの情報は、原則として外部の生成AIサービスに入力しません。必要がある場合は、事前に利用目的と取扱い範囲をご説明し、お客様の承諾を得たうえで利用します。

AI Guardrails評価を相談する

既存のガードレール設定が複雑な場合も、業務利用とセキュリティの両面から評価範囲を整理できます。
対象範囲、連携先、報告会の有無を確認し、正式なお見積りをご提示します。